髪のトラブルとキューティクルの関係!
8.29.2020武蔵小金井北口でヘアサロンを営業しています、美容室髪処まはろです。
いつも髪処まはろをご利用の皆様、ありがとうございます。
もうすぐ8月も終わりますが、まだまだ日差しは強く、暑い日が続いていますがいかがおすごしでしょうか。
毎年ですが今ぐらいの時期から、秋にかけて、
髪がパサつく、
引っかかる、
ツヤがない。
などよく聞きます。
外出すれば紫外線も強く日焼けもしますし、汗もかけば頭皮に皮脂もたまってきます。
家にいてもエアコンなどで意外に乾燥もしますので、いろいろとトラブルになりそうな・・・。
しかしそんな環境的要素とは別にも原因があります。
「加齢キューティクル」
髪のバリア機能を果たすキューティクル。
お肌の曲がり角と同じく、20代後半をピークに皮脂が減少し始め、皮脂が不足した髪はキューティクルがはがれやすくなります。
「加齢キューティクル」とは、加齢により薄くなったキューティクルの事です。
パサつく→水分が流失し、髪が硬くなる。
引っかかる→髪の脂質が低下しキューティクルがはがれやすくなり、摩擦が増える。
ツヤがない→キューティクルがはがれたり、薄くなった部分から、内部成分が流失することで、髪が空洞化し、光が乱反射することでおこります。
キューティクルへのダメージは様々ありますが、特に大きな負担があるのがヘアカラーやパーマなどの化学的ダメージです。
そんなデリケートな髪にヘアカラーやパーマをするときは、キューティクルへのダメージを抑えることがとても大事になってきますので、使用する薬剤は負担の少ないものを選ぶべきです!!
ヘアスタイルはもちろん、髪や頭皮の状態をしっかりと確認しながら、使用する薬剤も選び、その後のお手入れ方法もしっかりお伝えさせていただきます。
髪や頭皮にトラブルがあったり、ヘアスタイルでお悩みの方はぜひ、ご相談ください。